機能別マニュアル
各機能別に解説をしています。
締日機能の利用
車両販売、車両整備データの売上一覧、入金一覧、売掛一覧において、締日によるデータの絞込みが行えます。また整備合計請求は、締日を元に請求情報を処理します。 締日機能の利用には、基本設定、顧客データで締日の設定が必要になります。
- 基本設定の締日設定
新規顧客データ作成時の締日の初期値を設定します。また既存顧客データの締日一括更新が行えます。 - 顧客データの締日設定
締日は、請求先となる顧客データで設定された締日が適用されます。 - 各一覧の締日適用
適用年月の締日以降のデータを除外して表示したり、締日による絞込ができます。
整備合計請求
車両整備データ作成時に請求タイプで[合計請求]を選択したデータを対象に合計請求の発行が行えます。顧客データには、請求タイプを予め設定することができます。 整備合計請求は、締日を元に請求情報を処理するため締日の設定が必要になります。※請求タイプは[個別請求][合計請求]の何れかを選択します。
- ご利用前の注意事項
顧客データに請求タイプを設定すると、車両整備データ登録画面で請求先となる顧客データを読込んだ時に自動的に選択される様になります。 - 顧客データの設定
顧客データに請求タイプを設定すると、車両整備データ登録画面で請求先となる顧客データを読込んだ時に自動的に選択される様になります。 - 車両整備登録・編集
車両整備データの請求タイプ[個別請求・合計請求]を[合計請求]に設定すると、整備合計請求の対象データとなります。 - 整備合計請求一覧
今回請求分の合計請求一覧を顧客[請求先]ごとに集計して一覧表示します。合計請求は当日の日付を基準に締日期間を決定して売上データを抽出しますので、締日の翌日以降に合計請求を行う仕様となっております。締日が20日の場合は21日以降に合計請求を行ってください。 - 整備合計請求発行
選択された顧客に対する合計請求の発行を行います。
整備一括入金
車両整備データ作成時に請求タイプで[合計請求]を選択したデータを対象に整備一括入金が行えます。
- 整備一括入金一覧
請求タイプ[合計請求]を対象とした未回収残高ありの車両整備の売上データを顧客[請求先]ごとに集計して一覧表示します。 - 整備一括入金[入金]
選択された顧客に対する一括入金の処理を行います。 - 整備一括入金[領収証]
領収証は[一括入金処理]処理後に発行が行えるようになります。