整備一括入金- 機能別マニュアル -

請求タイプが「合計請求」の車両整備データに対する一括入金に関する解説をしています。

1.整備一括入金一覧 画面の場所:会計管理整備一括入金一覧

請求タイプが「合計請求」の車両整備データの売掛に対する一括入金を行うことができます。

顧客データの設定
  • 一括入金
    整備一括入金一覧から入金処理を行なう対象データ行の一括入金ボタン[]をクリックすると整備一括入金ページに移動します。
  • 売上閲覧
    対象となるデータ行の売上閲覧ボタン[]をクリックすると入金対象となる売上データを確認することができます。
  • 締日適用適用年月・締日
    締日適用を有効にして、適用年月、締日を選択することにより、入金対象となる車両整備データを絞り込むことができます。
  • 補足
    整備一括入金一覧には「合計請求の未回収残高あり」のデータが集計されて表示されます。
  • 注意
    同一の顧客であっても、請求タイプが「個別請求」の整備売上データは集計に含まれません。
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2.整備一括入金[入金] 画面の場所:販売管理整備一括入金一覧整備一括入金

請求タイプが「合計請求」の車両整備データに対する一括入金を行うことができます。
請求タイプが「個別請求」の車両整備データの入金は行なえません。

整備一括入金[入金]
  • 締日適用適用年月・締日
    締日適用を有効にして、適用年月を選択することにより、入金対象となる車両整備データを絞り込むことができます。 整備一括入金一覧で締日適用を利用した場合は、絞込み内容が継承されます。
  • 残金一括入金
    一覧表示されている全ての車両整備データに対して、残金を一括で今回入金額に入力します。
  • 全額入金
    個々の車両整備データに対して、残金全額を今回入金額に入力します。
  • 今回入金額
    個々の車両整備データに対して、今回の入金額を直接入力します。
  • 入金対象
    今回入金の対象となる車両販売データをチェックして選択します。
  • 入金対象の一括変更
    入金対象の全選択、全解除が行なえます。
  • 保存[一括入金処理]
    対象となる入金データに対して一括で入金処理を行ないます。
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3.整備一括入金[領収証] 画面の場所:販売管理整備一括入金一覧整備一括入金

領収証は、保存[一括入金処理]の処理後に発行が行えるようになります。

整備一括入金[領収証]
  • 領収証発行[全体]
    一括入金された合計金額の領収証については、領収証発行[全体]から発行することができます。
    領収証発行[全体]では、個々の入金データとの紐付けは行なわれません。 個々の入金データとの紐付けが必要な場合は、個別に領収証を発行してください。
  • 領収証発行[個別]
    保存[一括入金処理]の処理後、車両整備データごとに個別の「領収証発行」ボタンが表示され、 入金データと紐付いた領収証の発行が行えるようになります。
  • 注意
    保存[一括入金処理]の処理後に入金画面から移動すると、再度画面を開いても既に入金済となり同じ入金画面を再現することはできませんので、領収証[全体]の発行は忘れないようにご注意ください。 もし忘れてしまった場合は、通常の領収証発行ページから発行してください。
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