締日機能- 機能別マニュアル -
締日機能に関する解説をしています。整備合計請求を利用する場合にも必要となります。
1.基本設定の締日設定 画面の場所:各種設定 ⇒ 基本設定
新規顧客データ作成時の締日の初期値設定と既存顧客データの締日を一括で更新することができます。
整備合計請求を利用する場合は、必ず締日の設定を行なってください。
- 各種設定 ⇒ 基本設定
顧客管理[締日]から、締日の初期値設定と顧客データの締日一括更新を行ないます。 - 締日
新規顧客データ作成時の締日の初期値として利用されます。 - 既存顧客データ締日一括更新
既存の顧客データの締日を一括で更新することができます。 他のスタッフが顧客データを編集中に「既存顧客データ締日一括更新」を行なってしまうと、 編集中の顧客データの保存がキャンセルされてしまいますので、必ず他のスタッフが顧客データを編集していない時に行ってください。 - 注意
システムへの締日機能を実装した時点では、基本設定、既存の顧客データ共に締日の値を「末日」に設定しています。必要に応じて変更を行なってください。
2.顧客データの締日設定 画面の場所:顧客管理 ⇒ 顧客登録・編集画面
顧客ごとに締日の設定を行うことができます。顧客データで設定された締日は、車両販売、車両整備データに対して適用されます。
- 締日
5日、10日、15日、20日、25日、末日から締日を選択します。 - 締日が適用されるデータ
締日は、車両販売、車両整備データに対して適用されます。請求先として読み込まれた顧客データに設定されている締日が売上データに適用されます。 - 締日の用途[1]
車両販売、車両整備の売上一覧、入金一覧、売掛一覧、整備一括入金のデータ検索条件として利用できます。整備一括入金は、合計請求された未回収残高ありの売上データが対象となります。 - 締日の用途[2]
整備合計請求の集計処理は締日を基準に集計されます。整備合計請求、整備一括入金を利用する場合には、締日の設定が必要となります。
3.各一覧の締日適用 画面の場所:車両販売、車両整備の対象一覧
車両販売、車両整備の対象となる一覧に対して、適用年月の締日以降のデータを除外して表示したり、締日による絞込ができます。
- 締日適用 ⇒「締日を適用」のチェックボックスをチェックすると「適用年月」「締日」の検索条件が有効になります。
- 締日適用 ⇒ 適用年月
選択した適用年月の締日迄のデータを表示します。 - 締日適用 ⇒ 締日
選択した締日によるデータの絞込を行なって表示します。 - 締日適用の対象一覧[車両販売]
車両売上一覧・車両入金一覧・車両売掛一覧にて、締日適用を利用することができます。 - 締日適用の対象一覧[車両整備]
整備売上一覧・整備入金一覧・整備売掛一覧・整備一括入金にて、締日適用を利用することができます。